ギャンブル業界にも与える大きな影響!今すぐ読みたいギャンブル漫画 3選!

“国の文化は社会の習慣などを映し出す鏡”だと言われていますが、果たして本当でしょうか。例えば日本においてギャンブルや賭け事全般はどこかタブー視されている様なそんな雰囲気が何世紀もの間続いていました。しかし、一方でそんなギャンブルの闇や苦しさを描いた作品が日本ではとても大人気なのです。

そんな不思議な国民性を持つ私たちが世界に誇るギャンブル超人気漫画3選をご紹介していきます。ギャンブルの規制が強い日本で、一体どんなカラクリがあってこれらの漫画が人気作品として成り上がってきたのでしょうか?早速見ていきましょう!

トモダチゲーム

日本の漫画の多くは、少年少女が問題を起こし、そこからストーリが始まって行くという展開が多いですが、この漫画もそうです。

主人公の片切友一は彼の4人の親友ととある事がきっかけでトラブルに巻き込まれる。誘拐された彼らは“友達を疑わずに信じる”というシンプルなルールであるトモダチゲームを強要される事に。名前と裏腹に過酷なゲームであるトモダチゲームを通して、卑劣で外道な片切が掻き回し、皆は疑心暗鬼になりながらも友達を信じようとクリア目指して苦戦する様子を描いた作品です。

嘘喰い

黙示録的な世界の中で、無一文の人々が再びギャンブルをする為だけに命を賭け、影から日本の政財界を牛耳る闇倶楽部、通称“賭郎”カゲロウに挑んでいくという話。作中に登場する天才的なギャンブラーである斑目貘のカリスマ性に魅了された借金まみれの青年「梶隆臣」は貘の相棒となり、その二人のストーリーがとにかく面白い、ギャンブルに興味が無くても楽しめる様な漫画です。

アカギ

ギャンブルが好きな人で、この作品を知らない人などはいないと言われているのがこのアカギ。福本伸行が描く全36巻、306章からなるこの名作はギャンブルを一切やらない人にも根強い人気を誇る超名作。

作品のタイトルにもなっているアカギは伝説的な麻雀師である主人公の「赤木しげる」から来ている物。重度のギャンブル中毒により助けを必要としている南郷という友人に出会い、彼が抱えるヤクザとの借金問題を解決する手助けをすることを決意する。といった様な話もあり、スリルが満点な名作です。とにかくアカギの作中には至る所に伏線があり、それをしっかりと回収して行くというポイントがしっかりと出来上がっていて、実に読み応えのある漫画だと言えます。

まとめ

ギャンブルが好きな人が一定数いる以上は、日本から完全にギャンブルが無くなる事はないですし、今後もギャンブルに関連する作品も生まれ続ける事でしょう。たとえ賭博に対する規制がもっと厳しくなったとしても、そこが変わることは無いでしょう。

ギャンブルファンには遊雅堂というオンラインカジノがおすすめです。

今回ご紹介した3作品は、ギャンブル好きの人はもちろん、ギャンブルに興味のない人たちをも魅了する作品ばかりなので、機会があれば是非一度読んでみてください!